2020年7月30日
知ってるつもり?!
資料として残す大切さ。
その昔「知っているつもり?!」というTV番組があったとふと思い出した。成り立ちや歴史など知ってるつもりでいても掘れば掘っただけと知らないことが出てくる。その土地を語る上で歴史を知らなければ未来を想像することはできない。温故知新、現在は過去の積み重ねである。この「記録でつづる、あたご歴史資料館」を開いて先輩たちの行動力とその使命感に触れることができた。
改めて経緯の大切さ、それを語ることの大切さを感じることができた。忘れてはいけない歴史が存在しているのはその土地が昔から人間の営みが行われ“まち”であったことの証明でもある。文化はまちから生まれる。
前橋市議会議員 岡 正己