市役所はプレミアム付き商品券を求める方々で溢れかえっていた。プレミアム付き商品券は（３０%プレミアム）市民への消費喚起やしない店舗を支援するため、総額１９億５，０００万円の商品券を発行する事業である。

山本市長自ら列の整理や呼び込み、待ち時間のアナウンスなどを一生懸命にしていた。キャッシュレス決済が進んでいくことでこのように市民に長い列を並んでいただかなくても良くなるし、紙を印刷することもなくなれば印刷代の分を市民に還元できる。次にプレミアム付き商品券などが発行されるときは電子チケットになっていることを望む。

教育福祉常任委員会の決算審査を傍聴した。自分の委員会では無いが傍聴することで数字だけではわからないところが見えて来る。総務委員会に比べると時間は比較的短めだった。

前橋市議会議員　岡 正己