2020年10月5日

ワッセ、メッセ、マッセ。

弁天通りでは弁天ワッセ楽市楽座が行われていた。毎回予定が合わずなかなか長居できないが開始時刻の少しだけ伺うことができた。いつかは出展してみたいと思っているのでタイミングを合わせたい。物販、展示、ワークショップなどで出展料は500円、飲食店はキッチンカーにて出店となる。詳しくは楽市楽座のホームページへ。小さいことの積み重ねを感じる内容で弁天通りに定着してきたと同時に笑顔の数も増えている。アーケードを活かした取り組みはまちなかの特徴のひとつである。

後ろ髪を引かれつつ、「Gメッセ、いきマッセ!」Gメッセ群馬に向かう。

Gメッセ群馬は270億円かかったコンベンション施設で群馬県では一番大きい施設である。初めて伺ったがコロナ禍で今後の運営はかなり厳しそうだというのが単純な感想。群馬県では一番大きいのかもしれないが他県と比べるとどうだろうか。

さて、なぜGメッセ群馬に行ったのかというと日本青年会議所関東地区群馬ブロック協議会の「群馬ブロック大会」が開催されるからである。年に一度の群馬県中の青年会議所メンバーが集う大会であるが今年は勝手が違う。もちろん新型コロナウイルス感染症による影響だ。現地の参加は人数を絞ってWEBでも参加できるような設営となっていた。

メインは山本一太群馬県知事の講演だ。とても熱の篭った講演で群馬をなんとかしていきたいという気持ちが伝わってくる。印象的だったのは「政治とは全人格をかけた戦いである」という言葉。新型コロナウイルス対応やリーダー像、政治信念や県庁32階の改革などこれからの群馬の未来を見据えて自身の考えを形にしていきたいということだった。全力で語りかけてくる言葉に群馬の明るい未来をみた(希望)。

前橋市議会議員 岡 正己

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