2020年12月4日

まちなかは顔。

令和2年第4回定例会総括質問1日目。

6名の議員から質問。
県民会館、アーツ前橋の作品紛失、アクエル前橋学習室、新型コロナウイルス感染症対策などここ最近のまえばしの話題が全て詰まっているという印象だった。平日の昼間という時間帯なので傍聴に来るのはなかなか難しいと思うが前橋市民であれば聞いていて興味が湧くことばかりだと思う。後日録画もアップされるのでお時間のある時に見てみることをオススメしたい。身近な話題がたくさん出てくるので市政に興味が出てくるはずだ。

夜は山本龍前橋市長とMMA橋本薫さんと「中心市街地の現状と今後」と題してトークセッションした。YouTubeでアーカイブを見ることもできる。進行役として視聴者からのコメントを拾いながら進めた。中心市街地はまちなかと呼ばれている。私はこのまちなかに特に思いがある。

それはなぜか?

まちなかは前橋の顔だからである。外の人から見られてしまう場所という意味で顔なのだ。県外から友人を連れてくるときにショッピングモールに行って「ここが前橋です!」と胸を張って言えるだろうか。言える人ももちろんいると思うが私は言えない。その土地独自の歴史・文化が感じられる場所がその土地の顔なのだと思う。

今のまちなかが胸を張れる場所であるかどうかということではなく、前橋の顔としてみられてしまうので「ここが前橋です!」と胸を張れるように変えていかなければならないということだ。前橋駅前のイトーヨーカドーが閉店したのが2010年。この10年で様々なことが変化してきた。今月の12日には白井屋ホテルもオープンする。これからの10年はもっと変わる。まちづくりの醍醐味は自分達がやっていた小さな活動もまちの胎動として意味があったと感じられることだ。どんどん『いい顔』へと変化させいきたい。

前橋市議会議員 岡 正己

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