2021年4月13日
松。
「木を見て森をみず」とは、細かい部分にとらわれすぎていて、全体や本質がつかめていないことであるが、逆に赤城山を見てたくさんの資源がありそうだと感じるが、実際にどんな木が生えていてどんな価値があるのかをしっかりと理解してはいない。つまり森は見ているが木を見ていなかったのである。
そんな森の中の木を見るために粕川支所の中にある赤城森林事務所に伺い現在の赤城山の状況をヒアリング。久しぶりに粕川まで車を走らせる。
赤城山に生えている木、答えはほとんど松である。松、この松が厄介だ。松は価値を生む活用が見出せない。しかも松食い虫の被害も甚大である。様々な問題が回収できた。ここからどうやって新しい価値を見出せるか。アイデアとネットワークをフル回転させていく。
帰りがてら柳沢酒造で前橋の地酒「桂川」を購入しようか、「なっからうんめえ粕川納豆」を買おうか悩み、納豆を買いにいくとなんと月曜定休だった。とても残念。
前橋市議会議員 岡 正己