2018年2月11日

出来事。

「ふるさとは思想だ。」
前橋文学館友の会の新春イベント「詩のまち前橋の可能性」と題して、
萩原朔美前橋文学館館長と篠木れい子県立土屋文明記念文学館館長の対談
が臨江閣別館大広間で行われた。

12日の私の講演会と同じ場所なので色々とイメージもできて良かった。

萩原朔美館長は「ふるさととは場所ではない思想だ」と言っていた。
確かにそうだ。幼い頃からの記憶を呼び起こし懐かしいと思うのも感覚だ。

映画の中にも文学はある。歌の中にも文学はある。
現在の文学という固定概念を壊さなければ未来はない。

もちろんアニメの中にもある。

映画館は出来事で、文学館も出来事だという。
そこで何をみて何を感じたか。場所ではない何かを感じたかが重要だ。

色々な出来事が起こるのがまちだ。
まちを歩く。そのアスファルトの下の地面、風にイメージを膨らませる。

昔からそこにあって当たり前のようなこの空気こそ前橋なのだ。

前橋の詩のまちだ。本当にそうなのか。
我々市民一人一人が意識することが必要になってくる。

外からの目線と今までの固定概念をぶっ壊すことで新しい価値が生まれてくるように思う。

前橋市議会 議員 岡 正己

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