2018年2月15日
交通安全はこのままでいいのか?2
交通。
交わり通る。定住することにより発展したコミュニケーションだ。
目的は移動だが、そのプロセスにはいろいろな可能性があると思う。
【前橋市公共交通シンポジウム】に参加した。
少し遅れて会場入りしたが、関心の高さからか会場は超満員。立ち見の人もいた。
基調講演は早稲田大学の森本章倫教授
「地方都市における公共交通のあり方~街づくりとの連携を通して~」
特に目新しい話はなく現在の交通に関しての初歩的な講演といった印象。来場者の感想が気になる。
私は前橋の場合、現状の問題を解決するにはタクシーしか無いのではないかと思っている。
若い人に今から公共交通を促すことはできるかもしれないが、車依存度が極めて高く、ドアからドアへ(door to door))
日本一靴底が減らないと言われているこの場所の、便利な生活を何十年も続けている方々に、今更生活スタイルを変更してというのは無理がある。
door to doorに答えられる交通はタクシーしかない。まずはこの事実を認め生活の足としての交通をタクシーに絞っていく。
バス・鉄道の考え方は、移動の便利さというよりも観光やアトラクションの要素など便利以外の価値を見直す。
もちろん学生などの足としてバスは必要だ。バスは体験だ。鉄道は文化財だ。
各交通を乗降者数などの単純な数値で判断してしまってはいけない。
それには見えない価値が存在しているのだ。
前橋の交通をめぶかせ、新しい価値の創造が必要になる。
前橋市議会 議員 岡 正己



