2018年2月20日
中には何が入っているのか。
総務常任委員会が開かれた。報告事項は8個。
特に気になったのは「市長への手紙」制度の一部変更だ。
市民からの幅広い声を聴くための制度の名称と内容を変更するという。
「前橋市への提案・意見」という名称に変わるということ。
年間600〜700件寄せられるという市民の声。その中には様々なものがある。
誹謗中傷なども多く、カウントされないものとして100件近くあるという。
誹謗中傷も意見ということになれば800件近く市民の声が寄せられているということだ。
平成3年からこの「市長への手紙」という名称でやっていただけに名称を変える必要がどこまであるのかは疑問が残る。
内容変更は致し方ない部分があると思うが、名称まで変更となると市民の声を直接市長に、という開かれた市政の印象が薄れてしまうと思う。
ホームページなどでの扱いもどこに配置されるのか気になるところである。
話は変わってアタッシュケースがここ最近の私のトレードマークだ。
前橋中心商店街の鞄屋さんで購入した。
1990年製だ。今から28年前ということになる。これを古いとみるか価値とみるか。
28年間も自分に買われるために待っていた、と考えると素晴らしい相棒に出会った気分だ。
スーツに合う鞄を探していて、レザーのものなども何と無くしっくりこないし、布のトートバッグもな〜と思っていてようやく出会ったのが一年前。
よく「中に何が入っているのですか?現金ですか?(笑)」と聞かれるが、中にはパソコンと資料しか入っていない。
前橋市議会 議員 岡 正己