「ゴルフのパターに新しい価値を加えてハンガーに。見た目もカッコイイ。」
新しい価値とはなんだろう。
ゴミと呼ばれるものが気になっている。

ゴミとはなんだろう。
「ものの役に立たず、無いほうが良いもの」
そんなものの中に価値を見出している人もいる。

私たちが普段購入しているものの中にも必要なさそうなものもある。
ものを買う時にはそれが本当に自分に必要かどうかを考える。
必要ないと考えられるものはその時点でゴミになる可能性が高い。

そのゴミが処理されるまでにはどのような工程があるのかを想像していく。

新しい価値とは視点を変えることだ。
今までの常識を疑い、ものの価値を考える。

本当にゴミなのだろうか。誰かの必要なものになる可能性はないのか。

ゴミは、その処理費や焼却炉などとっても大きい社会問題だ。
特に群馬県はゴミを多く出しすぎている。

それは処理できる環境が整っているからだ。燃やして埋め立てる。本当にそれでいいのか。
埋め立てるには限界があるのだ。

長野県が日本で一番一人当たりのゴミ排出量が少ない。この違いは何か。
できることは山ほどある。赤城山ほどに。

控え室のデスクの上にドカンと置かれるこの分厚い封筒。
中身には前橋の未来が詰まっている。
「議案」だ。
しっかりと目を通して2月28日から始まる平成30年第一回定例会に臨む。

前橋市議会　議員　岡 正己