2018年2月24日

赤城の恵。

前橋市議会の平成30年の役職が決まった。
赤利根は、教育福祉常任委員会に所属となり社会福祉協議会の評議員となった。

教育と福祉は課題のとても多い分野だ。やりがいをとても感じている。
皆様にも全国、世界での参考事例などもし参考になりそうなものがあれば教えていただきたい。

「赤城の恵ブランド・6次産業化 情報交換会」に参加した。
赤城の恵ブランドとは前橋産の農林水産物のうち、食の安全・安心や地産地消に取り組んでおり、品質の良いものとして認められた食品に与えられるブランドのこと。

前橋市民への認知度も上がってきたようだが、まだまだと言える。
議会の質問でも学校給食に使用するなど多少のコストがかかっても市民意識向上のためには
必要ではないかと要望させていただいた。学校給食に出れば、献立表などから家庭の話にも花が咲きそうだ。

市外に持っていくお土産のようなものとして定着させることが重要だ。
また、赤城の恵ブランドを使用する店舗などが増えることで誘客につながるようなブランディングも必要である。
可能性があるだけにその期待はとても大きい。
前橋のブランドの顔として今後も市外県外にアピールしてほしい。

前橋市の山本市長の力強いプレゼンで幕を開け、多くの人たちが意見交換をしていた。

中でも目立っていたのは学生の存在だ。市内の大学や専門学校生などが多く参加していた。
その学生の意見を生産者に直接ぶつけることができると面白い科学変化が起きるかもしれない。

ネーミングを変えるだけでヒット商品になりそうなものもある。
パッケージデザインももちろんだ。その商品がどのような場所に置かれるかを想像することが大切だ。

その商品をどのような人に手にとってもらいたいか、またどのような人に贈りたいか。
贈られる方の気持ちになれば答えは出ると思う。

消費者に直接届く商品と、店舗などを経由して届くものでも違うブランディングが必要だ。
「赤城の恵ブランド」を使用しているお店の集客が増えるような仕組みも必要。
お店のメニューなどに記載してもらってついつい頼んでしまうような仕掛けなどなど。

またできることの話になってしまった。

とにかくできることがありすぎるまさに前橋の希望だ。
生産地に近いというこの最大のメリットにさらに新しい価値を加えていくことが必要である。

前橋市議会 議員 岡 正己

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