2021年7月30日
アーツ議連セミナー、コロこれ文化芸術。
文化芸術振興自治体議員連盟(通称:アーツ議連)の第2回WEBセミナー「コロナ禍とこれからの文化芸術振興」が開かれた。ゲストスピーカーは伊藤信太郎衆議院議員。伊藤議員は国会議員の文化芸術議員連盟の発揮人である。私は進行を担当した。伊藤議員の予定などから平日の午前9時半から1時間半の時間設定だったので、LIVEで参加できる方は限られてしまったが、後日見逃し配信も行うので時間が合わない方にも対応できる。
今回のセミナーのテーマは「コロナ禍とこれからの文化芸術振興」である。略してコロこれ文化芸術。板橋区南雲議員のグラレコが見事なのでアップしておく。
コロナ禍によって文化芸術にまつわる様々な問題が提起された。その問題と向き合っていくために我々基礎自治体としてできることも沢山ある。文化芸術は不要不急ではない、心の栄養と考えればとてもエッセンシャルなものなのだ。
□本日のめぶき 「〇〇禁止」
スポーツでもあり、移動手段でもあり、文化でもあるスケートボード。様々な「〇〇禁止」がある中で、街で見かけるものとしてスケートボード禁止はその代表とも言える。世の中には様々な「〇〇禁止」がある。コロナ禍によって新たに出てきた禁止は、緊急事態宣言下の飲食店においての飲酒禁止(酒類提供禁止)である。
禁止のうえに厳禁というのもある。代表的なものは火気厳禁だ。禁止と厳禁はどちらも「やっていはいけないこと」という意味だが、「厳禁」には「絶対にやっていけないこと」という意味がある。 それをすることで、何か大きな災難に遭ったり、最悪命の危険に関わることもあるからだ。「禁止」は 「ルールとしてやってはいけないこと」で逆に考えるとルールを変えればやっていいことになる。
前橋市議会議員 岡 正己