2018年2月28日

ゆっくり。

中心市街地にある店舗の窓際にいい感じで花が飾られていた。
センスがいい。通り過ぎる人にも安らぎを与えてくれる。

歩いているとお店側の気遣いを感じられることが多い。

自転車通勤がなかなか出来ずここ最近は車か徒歩だ。
歩いていると色々なことも考えられるし、まちの変化にも気づくことができる。

歩きながら考えることはやはり交通のことが多い。重大な社会問題だ。そう簡単には解決しない。
ライフタイルから考えていかないといけない。

地方創生には何が必要かという大きいテーマがある。
移住、定住、雇用、関係人口など色々な角度から様々な考え方がある。

ライフスタイルを伝えることが最も重要なのでは無いか。
「こういう場所です。こういう仕事があります。こういう特徴があります。」

それをどうコーディネートして前橋の人たちが豊かに暮らしているのかを考える。
そもそも本当に豊かに暮らしているのかは別として、いいイメージを発信することは必要だ。

前橋市の政策でもシティプロモーションには重きをおいている。

実際に前橋での生活をイメージさせるもの。
山との距離、新鮮な農作物、東京との距離、前橋に根付く文化。

平日から休日まで前橋らしい暮らしを想像できるプロモーションが必要だ。
まずは市民が率先して前橋らしい暮らしを認識することが必要である。

前橋に流れる時間はゆっくりが合うと思う。
色々なことをゆっくりにしてみるだけで見えていない価値が見えてくるかもしれない。

前橋市議会 議員 岡 正己

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