夏の終わりを思わせる不安定な天気。今年の夏はとても早く通り過ぎていった。というより毎年少しづつ早くなってきている気もする。身近な季節の変化からも環境問題を意識せずにはいられない。新型コロナウイルスも環境問題と合わせて考えていく必要がある。

コロナ禍によって社会がどんどん分断されているように感じている。新型コロナウイルスの感染予防に関して、マスクは意味がある派と意味がない派。ワクチンを打つ派と打たない派など。自分の意見を持つのはいいことであると思うが、それを人に押し付けたり自分と違う意見の人を否定することではこの溝は埋まらない。

皆、それぞれのフィルターバブルの中だけで判断することは有効ではない。自分と違う意見の人とこそしっかりと話さないといけない。多様性とは個の人間の違いを認めることなのだ。

□本日のめぶき　「前橋市立前橋高校の２学期の対応」
緊急事態宣言に伴う分散登校の実施等について
緊急事態宣言に伴う分散登校の実施及び保護者の皆様へのお願いについて
令和３年度２学期始業式日程について