2021年9月26日
新しい価値の創造。
9月25日は広瀬川文化交流のメインの日程でもあり広瀬川付近では様々な交流が自然と行われていた。また、「ジャパンタイニードローンチャンピオンズリーグ」の第9戦も前橋まちなか弁天通り商店街で行われ相乗効果を生んでいた。地元商店街への説明から前橋市との調整など関わっていただけに開催できたこと自体がとても良かった。
コロナ禍のためマイクロドローン体験会や飲食ブースなどの出店は中止してレースのみの開催となった。コロナ禍によって「本来であれば。。。」という言葉が後を立たないが、この状況でもやれるようにしておくことは逆に考えればいつでもどんな時でも開催できるということにもなる。
弁天通りは私の事務所がある商店街なので僭越ではあったが開会式にてご挨拶をさせていただいた。商店主たちが表に出てきて見学していたのも印象的で、マイクロドローンは曲がりくねったアーケードが印象的な弁天通り商店街とかなり親和性が高いと感じた。
私も出品させていただいたストリートファニチャーエキシビジョン。
マップを片手に回遊している人も見られた。用意していた150枚のマップが無くなったことを考えても単純に多くの人手があったようだ。
立体駐車場の屋上を目的外利用で使用することで駐車場自体の利用促進にも繋げる社会実験、「GO!Okujo !音楽階」。DJによる音楽とストリートファニチャー、給ビール(緊急事態宣言下のためノンアルコール)スタンドでおもてなし。天気が良ければ裾野は長し赤城山が一望できたが、あいにく曇りのためそれは叶わなかった。
15時〜19時頃までの開催で約300人近くの来場があった。立体駐車場は逆に考えれば駐車場つきのイベントスペースなのだ。私にとってこの景色は、令和元年第2回定例会総括質問(公共空間の活用)、令和2年第3回定例会総括質問(市営駐車場の活用)で議会質問を重ねてきただけにとても意味のあるものだった。すでに問い合わせも何件かいただいている。まさに新しい価値の創造である。
□本日のめぶき 「太陽の前橋」
太陽の鐘にプロジェクションマッピング。子供たちの落書きなどが投影されながらライブも行われた。
前橋市議会議員 岡 正己