定例会の前に各派代表者会議。新型コロナウイルス感染症に伴う出席停止扱いの児童生徒数（市立前橋除く）などが報告された。
９月２２日現在で新型コロナウイルス感染症が不安で登校できない児童生徒数は１０６名、その他（本人や家族に風のような症状があり登校できない、本人または家族が濃厚接触者・感染者に確定され自宅待機、本人または家族のワクチン接種後の副反応により登校できない）が４２５名で合計５３１名で全体の２.２％となっている。※在籍数２３，７１７名

１番多い時は、９月８日の９０３名で全体の３.８パーセントだった。日を追う毎に徐々に減少しているようだ。

令和３年第３階定例会閉会日。２４日間の議会が閉会となった。

各委員会に付託されていた議案は委員会審査の結果、全て認定すべきものとなり、上程されていた誤案は全て全員賛成または賛成多数で可決となった。最終日は上程されている議案に対して討論も行われる。５名の議員から賛成または反対の討論（賛成４、反対１）があった。

□本日のめぶき「デジタル&ファイナンス活用による未来型政策協議会」
多くの地方都市が生産年齢人口の減少、雇用の縮小。地域社会基盤の質の低下といった多様な地域課題を抱えているなか、スマートシティを志向する都市間の緊密な連携のもとに、デジタルとうの最先端技術と日本PFI・PPP協会との連携等による民間資本を活用した新しいファイナンスによる様々な手法を導入して、都市間の変革（DX）を促すとともに、地域課題を共同解決する政策を検討・実施し、それぞれの地域で新たな価値を創造することを目的として協議会を設立する。その事前準備として発起人からの呼びかけを行う。

デジタル&ファイナンス活用による未来型政策協議会設立準備臨時記者発表の開催について
日時：令和３年１０月１日（金）午前１０時〜
場所：市役所本庁舎３階３１会議室
出席者
山本市長
植田和雄（日本PFI・PPP協会　会長兼理事長）
福田尚久（前橋工科大学理事長・日本通信株式会社　代表取締役）
唐川信幸（広島県神石高原町アーキテクト）
※リモート参加
三好　昇（北海道江別市長）
園田　裕史（長崎県大村市長）

前橋市議会議員　岡 正己