2021年10月4日

コロナ禍の底。

新型コロナウイルス感染症は、我々に当たり前を見直す機会をくれた。コロナ禍以前は、お墓参りがこんなにも特別になるなんて想像もしなかった。当たり前の有り難さを噛み締める。

福島県いわき市、コロナ禍になって全く行けていなかった妻の実家のお墓参りに。毎年行っていたものができなくなって、なんとなくペースが狂わされるとルーティーンの大切さに気がつくことができる。季節が巡る度に染み付いている感覚を確認するだけで落ち着けたりする。夏は夏らしく、冬は冬らしく。

滞在時間はわずか2時間弱でほとんど移動になってしまったがそれでも行けたことに意味がある。

新型コロナウイルス感染症に関して様々なことがわかってきて、人々の感情は現在進行形で変化し、一番悪い時期というのは過ぎたように感じる。1年半前、1年前を考えてみると底をついたような感覚がある。これからはどんどん良くなっていくと信じて前に進もう。

□本日のめぶき 「VANSのスニーカー
ベストアンサーがとても良い。

前橋市議会議員 岡 正己

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