2021年10月17日
ベストオブベストお子様ランチ。
進む広瀬川河畔緑地整備。
煉瓦の街になりつつある。地面が変わるだけでかなり印象は変わる。9月建設水道常任委員会では令和2年度に行った広瀬川河畔緑地での前橋工科大学学術指導について質問した。
以下質問の答弁より抜粋。
令和2年度の広瀬川整備事業では、工事発注に必要な資料作成を目的として詳細設計業務を実施したが、業務の履行に併せて前橋工科大学の学術指導制度を活用した。
本制度は、行政や企業等の業務活動に対する支援を目的として、前橋工科大学の教員が専門的知識に基づき指導助言を行うものである。今回広瀬川河畔緑地の詳細な意匠検討を行うにあたり、都市環境デザインを専門とされている総合デザイン工学科の杉浦准教授に学術指導をお願いし、アドバイスをいただいた。
広瀬川河畔緑地の文学館エリア周辺は広瀬川景観形成重点地区として登録されており、前橋市の景観資源として非常に大切な場所である。
杉浦准教授による学術指導の具体的な内容としては、ランドスケープ・アーキテクチャーとして、ベンチなどのデザインや配置計画、照明計画及び植栽計画など多岐にわたりアドバイスをいただいた。
なお、今年度も杉浦准教授へ学術指導をお願いし、現在施工中の工事において設計段階では確認できなかった内容など、現場やオンラインで細部にわたりアドバイスをいただいている状況である。
□本日のめぶき 「登利平、鳥めし竹弁当の折り紙」
登利平でお子様ランチを頼むとついてくる折り紙がとても素敵であった。書かれた順番で折っていくと竹弁当が出来上がるというもの。早くご飯が食べ終わってしまった子供達の手持ち無沙汰な時間をしっかりと埋めてくれると同時に、紙を折って立体を作るとミニ竹弁当が出来上がるので、知力と郷土愛が高められる。
登利平のお子様ランチは群馬のベストオブベストお子様ランチだと思う。
前橋市議会議員 岡 正己