2021年11月13日

中核市サミット2021in 松山2日目。

中核市サミット2021in 松山2日目は、道後温泉エリア現地視察。

坊ちゃんのからくり時計前に集合。ホテル前の大街道から市電に乗り込んで集合時間ジャストに到着。

正岡子規記念館へ。子規とはホトトギスのことで、結核により吐血した自身と口の中が真っ赤のホトトギスを重ねて名乗っていたペンネームのこと。ちょうど私と同じ年の開館40周年ということで時代を表している豪華な作りだった。

俳句という短いフォーマットに包まれた世界観は形式が決まっているからこその面白さがある。最後の最後まで句を読み続けたその人生はとてもカッコいい。政治家を志していたという時期もあるらしく、34歳の若さで亡くなってしまったその才能がとても惜しい。

記念館入り口に置かれていた俳句ポスト。これだけではなく街の至る所に俳句が入り込んでいる印象だった。市民にも親しまれているようだ。

道後温泉、あすかの湯。ガイドさんに導かれるまま歩き続ける。

蜷川実花さんの作品が印象的。

本館は現在大改修中。


時を知らせる太鼓があり、日本音100選の松山の音として登録されている。

皇室限定のお湯もある。

その後は、ひみつジャナイ基地へ。

ひみつジャナイ基地とは、2019年5月30日から2021年2月28日まで開催された、「日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020『ひみつジャナイ基地プロジェクト』」のプログラム、「ひみつジャナイ基地(交流拠点)をつくる。」で、様々な人が集う交流拠点をつくるため、設計コンペを実施し(提案者は29歳以下、全国から32件の応募)、審査委員長の日比野克彦氏をはじめ、建築家や地元関係者らが採用した、当時大学院生だった松本樹さんのアイデアをもとに制作されたアート作品です。
お互いのひみつをひみつじゃなくする(=共感・共有する)ことで、多様性を認め合う拠点として育ったひみつジャナイ基地を継承・発展させ、持続可能な開発目標(SDGs)のスローガンにも掲げられている「誰ひとり取り残さない」場所として、様々な人たちの活動場所となり、地域とともに育つ交流拠点です。※ひみつジャナイ基地のHPより引用

□本日のめぶき 「ディストラクションベイビーズ」
松山が舞台の映画。暴力シーンも多く誰にでもオススメできるものではないが松山に行くことがあればその前に見ておくのもいいと思う。

前橋市議会議員 岡 正己

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