非公式の各派代表者会議が開かれて新型コロナウイルス感染症の影響による今後の議員活動についての説明があった。群馬県の警戒度が２に引き上げられたこともあってまた少しづつ日常が変化してきた。同じことの繰り返しにならないように今までをしっかりと分析することが必要である。

午後からは、今後の高等学校の在り方を考える非公開の会議に参加した。主に部活動に関する現状と課題についての意見交換が行われた。少子化という波の中で生徒たちの可能性を最大限活かすことが求められている。学業だけではない部活動という放課後活動の中で得られるものも当然ながらとても重要である。

しかし、部活動運営に関しての課題はとても多く、学校だけではない「部活動を支えるための新しい社会システム」が必要な時期に来ている。これは高校に限ったことではなくて中学校も同様である。解決策として地域、企業、大学など外部組織をうまく取り込むことで解決できることもあるのではないか。

□本日のめぶき　「ヒヤシンスの芽がデヤシンス！」

前橋市議会議員　岡 正己