赤城山の中腹にオープンした民泊施設「IRORI場」。赤城山の様々な可能性を探るためにいろいろなことを仕掛けていきたいとのことでテントサウナを実施した。使用する薪ももちろん赤城山のもので、MADE IN AKAGIを体感した。水風呂は前日から貯めていたので夜を超えた水は一層冷たくなりサウナで熱った体を急激に冷やしてくれた。

ドラム缶風呂でまったりする、自伐型林業前橋チームの檀原さん。

「IRORI場」は、赤城県道沿いにそびえたつこの太陽殿の横に位置していて、まちなかから車で２０分とその距離感も近い。今後の展開などの話もゆっくり聞けてますます赤城山の未来が楽しみになった。

サウナでしっかりと整った後に、前橋青年会議所の公開委員会で３時間のセミナー。我々がなぜ他の団体と違うのか？我々にしかできないこと、やるべきことは何か？などワークショップ形式で、地域に与えるインパクトを起こせる事業の構築を学んだ。私は、来年地域共生員会の委員長を仰せつかっている。地域にどれだけインパクトが起こせるか！今日のセミナーで受けたものをしっかりと地域に落としていきたい。

前橋市議会議員　岡 正己