2019年11月11日
共助。
地域の行事に家族で参加。ボッチャを体験した。パラリンピックの正式種目として何かと注目されているスポーツだが、実際にプレーしたのは初めてだった。やってみると、とても面白く奥が深い。年齢、性別、障害の有無にかかわらず参加できるまさにユニバーサルスポーツだ。ボッチャについて詳しくはこちら。 会場は、敷島小学校の体育館。
災害時の指定避難場所にもなっているので、小学校の体育館でやる意味はとても大きい。住んでいる地域で避難場所が異なることに加えて災害の状況においては避難所にならないこともあるので注意が必要だ。
先日の台風19号の時は浸水想定区域のため指定避難所とならなかった。災害の状況に応じて変わることはまだまだ広報が必要だ。災害時に生きてくるのはコミュニティである。前橋のような地方都市は地域間の結びつきが比較的生きているので何かの時に助け合うことはできるように感じている。異常気象による災害が今後も増えていくと予想されるが、災害への備えは何も備蓄品など物品だけに限られない。いざという時に助け合える地域のつながりも備えだ。「共助」が強いまちは、これからとても重要になる。
前橋市議会議員 岡 正己