家の前の春の風物詩、広瀬川沿いの「三春の滝桜」が開花。

この時期になると毎年赤利根ブログに登場するこの桜、去年は何故か開花しなかったと記憶している。花が咲きだすと散歩の方々も足を止め何かと話題の中心となっている。この時期は、朝方「咲いたね〜♪」などというご近所さんたちの会話が目覚まし代わりになることもある。花の持つ力は強い。

日本人が春に対して特別な感情を抱いているのも花のおかげであろう。恋が実ることを「春が来る」などと表現するのも日本独特らしい。コロナ禍の春ももう３度目となる。３年前の春、いきなり身近になった新型コロナウイルス感染症。

花が咲き、徐々に暖かくなっていくポジティブに溢れた季節だからこそさまざまな変化に耐えられるのかもしれない。

□本日のめぶき　「店なし雑貨屋の店」

大泉町の店なし雑貨屋の店へ。

前橋市議会議員　岡 正己