2022年4月16日
自宅療養2日目。
自宅療養2日目。長い夜が明けた。全然寝れていないような気もしたがいつの間にやら朝がくる。熱は36.3度と落ち着いているが高熱の時と同じような倦怠感はやはり少し不気味である。群馬県の新型コロナウイルスホテル療養事務局から電話が入る。明日の午後ホテルに入るように指示があった。現地までの交通手段を聞かれたので「自走で行きます」と答えると「臨時駐車場にお願いします、住所は前橋市関根町・・・」とはじまったので、それだと自宅からむしろ離れてしまうので「迎えにきてもらえますか?」とお願いした。再度電話があり14時に迎えにきてくれるとのことであった。
注意事項、同意書の記入などの説明を受けた。熱が下がっているので初日ほどではないけれどまだまだ全身の倦怠感がありようにならずにはいられない。新しい症状として咳が出てきた。痰が絡んだような咳で一時呼吸ができないほど咳が出た。
妻が献身的に1日3食、時には好みに応じて作ってくれるご飯を楽しみに時間を過ごす。ご飯を食べて3種類の薬を飲むと少しだけウイルスと戦える気が増してくる。味覚がなくなるという症状はないが、逆に味覚が冴えている気がする。フルーツが異様に美味い。新型コロナの影響だろうか。
夜になると寝られないほど咳が出た。咳のしすぎで横隔膜が剥がれてしまうのではないか(取れてしまうのではないか)と思うような時も何度もあり胸の真ん中がとても痛い。何かしらの症状が日替わりでMAXになって襲いかかってくる。
前橋市議会議員 岡 正己