2018年4月8日
PTA、やらなきゃダメですか?
PTAというといいイメージがない人が多いと思う。
やりたくないという人も多いのではないか。
今年度小学校のPTA会長になることになった。精一杯まっとうしたいと思う。
まさか自分がPTA会長をやることになるとは思いもしなかった。
人生わからないものである。
昨日は三中地区のPTA本部役員の集まりがあった。
第三中学校、敷島小学校、岩神小学校の3校が合同で懇親会を行った。
私は、岩神小学校、第三中学校出身で私の子供たちは敷島小学校なので全てに関係がある。
各学校の個性もあっていろいろな話もできて良かった。
地域のコミュニケーションは大事だ。学校にできることとPTAにできることは違う。
「PTA、やらなきゃダメですか?」
今一番気になっている本だ。まだ読んでいないが近々購入しようと思う。
以下紹介文
「自動的に加入させられた」「会費を強制徴収された」「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」――まるでブラック組織並みの強権集団に成り下がっているPTA。そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。
しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、加入しなくてもいいし、役員を押しつけられるいわれもない。ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、前例を後生大事に守っているだけなのだ。
こうしたPTAの“常識”から自由になれば、生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。“経営学の父”ドラッカーのビジネス書『マネジメント』にヒントを得て、小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも注目を集めている山本浩資氏が、そのポイントと“脱PTAのススメ”を説く。
前橋市議会 議員 岡 正己