2022年5月26日
100人ファイナル。
午前中から市立前橋高校同窓会役員会、理事会と会議が続く。議案は全て承認された。
その後11月に予定しているへイベントの打ち合わせで市役所にぎわい課へ。そのまま夜の前橋100人カイギの準備へと移動。音響その他のセッティングを完了した。
コロナ禍の2020年9月にオンラインで始まったこのイベントもようやくファイナル。毎月ゲストを紹介し続けてなんとか合計100人を達成できた。最後は盛大にミニフェス的に野外で開催した。
おさらいしておこう。
100人カイギとは、街で働く100人を起点に人と人とをゆるやかにつなぎ、都市のあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティ。毎回、身近で面白い活動をしている5名のゲストの話を聞いて、ゲストが100名に達したら解散するというもの。100人100様の生き方に触れることで、いつもの景色が少し違って見えてくる。
“前橋”100人カイギなので、前橋で働く、学ぶ、などなんらかの関係のある100人が登壇する。なぜ100名になったら解散するのかという部分においては、マンネリや事務局負担など様々な理由があるようだが、終わりが決まっているというのはそこを目がけていけるのでとても良かった。
16時〜21時という時間帯で来場者は全部で200名程度。まちなかの商店街がお休みの水曜日の夜にこれだけの賑わいが出るのは大変珍しい。
様々な人がそれぞれの思いで来場しているので、至る所で偶然の再会があったようだ。10年ぶり、20年ぶりなんていう話も聞いた。そういう私も約20年ぶりの再会もあった。声をかけてくれなければわからなかったが、話しているうちに色々思い出して懐かしくなってきた。
過去の登壇者の出店もありかなりの交流が生まれていた。イベントとしては終了したが、ここから新しい何かが生まれる予感がプンプンしていた。本当に毎月頑張ってよかった。
「企画者、運営の皆さま、登壇者の皆さま大変お疲れ様でした!ここから始まる新しい渦に期待!」
□本日のめぶき 「はい。」
前橋市議会議員