2018年4月12日
らしい服装。
頼みごとなどで色々な人に会う。人には色々な背景がある。
背景があることで浮きだってくる。背景とは何か。
生い立ち、仕事、見た目など、その背景はオーラのようなものかもしれない。
見る側が勝手に感じるオーラ。
「あの人オーラあるよね〜」というのも、見る人が勝手に感じているのだ。
ほぼほぼ先入観だと思う。
見た目というものがある。それに声やしぐさなどが加わってその人の印象になる。
その人の印象に服装は重要な要素を持つことになる。
実はその人の内面を最も表しているのは外見だ。
他の人にどう見られたいか、が現れている。この部分に注目するととても面白い。
服装なんて全く気にしないという人もいるだろう。その人は全く気にしない人という風に見られている。
自分で服装を選ぶのではなくて誰かに選んでもらうという人もいると思う。
その人は誰かに服装を選ばれている人という風に見られている。
彼女が変わったので服装が変わったという人を何人も見たことがある。
先日、詐欺を見破ったニュースが流れてきた。
スーツが似合っていないというところが詐欺師だと思われたというのだ。
この部分は私もすごい共感する。スーツもそうだが問題は靴である。靴をみればだいたいわかる。
靴は嘘をつけない。
大人の制服とはスーツだと思う。このシーズン新入社員の方々が目立つ。
遠くから見ても新入社員だとわかる。新人です!とわからせようとしているのか。
みんな似たような格好をしている。
時が経つにつれこなれてくる。その役割は服装の力が大きいと思う。
今年度、私はPTAの会長を仰せつかっている。PTA会長っぽい格好とはどんな感じなのか。
もともと、スタイリストをしていたが今回のお題は少々難しい。
PTAの会議の合間で窓の外を眺め、そんなことをふと思った。
前橋市議会 議員 岡 正己