2018年4月19日

やり過ぎぐらいがちょうどいい。

色々なキーワードをいただく。
アートとはまちに潤いを与えるもので多様な問いかけであるが、クリエイティブとは一つの答えを出して問題解決をすること。
「1Word」にまとめることで、シンプルであるほど伝わりやすい。

清川進也氏のプレゼンはとても素晴らしかった。
内容も進行も資料もとても刺激になった。

公益社団法人日本青年会議所関東地区2018年度群馬ブロック協議会
魅力発信事業「What’s  up グンマー」に参加した。

清川氏は大分県の「シンフロ」や別府市の「湯〜園地」計画でも有名だが
私がとても感銘を受けていたのが「森の木琴」である。

アイデアを形にできるところが本当にすごい。

「湯〜園地」は去年、別府市に視察に行った際に詳しく聞いていたので
内容はかぶるところはあったが、本人のコメントはやはり違った。

思い切った内容に踏み込めたのは、
別府市長の「やはりやり過ぎぐらいがちょうどいい」という発言だった。

大分県のPR動画「シンフロ」に温泉以外の要素を入れて欲しいという要望があったのに
断固反対して温泉だけに絞り込んだ。
食べ物やその他の名物は音として取り込むという発想もすごい。

この絞り込みが大切だ。群馬県は絞り込めているのだろうか。
温泉県として見習ったほうがいいものが多い、本当に多すぎる。

講義の時間が短過ぎてもっと聞いていたかった。
講義の後のトークセッションがあったが講義と質疑応答だけでも
十分充実した内容にできるように感じた。

いい質問が出ていたのも印象的だった。

全国どこでも人手不足に悩んでいる。
別府も例外ではない。
そんな中、今体験型というキーワードで需要と供給が合ってきているという。

この体験型とは、実際に旅館の女将さんであったり仲居さんを体験したいという人が
だれかをもてなすためにお金を払う。おもてなしを勉強できるということもある。

この仕組みはすごい。
商店街などにも活かせる可能性はあるかもしれない。

内側の人では見えていない、気づいていないものを再利用する。
それは地域のレガシーを見つめ直すことだ。清川氏はその翻訳家の役割をしているという。

群馬のレガシーはBOØWYだと言っていたのも面白かった。

オーガニックプロモーションの重要性や絞り込む大切さ、地域を巻き込む重要性と
自分にないものを尊敬する力を持つこと、お祭は全員が主役であるとうこと
などなど勉強できたことが本当に多い講演だった。

今回の講演を聞いて地域を編集する必要性を感じた。
地域の編集者であり地域の翻訳家。それは政治家の仕事だとも思った。

前橋市議会 議員 岡 正己

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