２週間続いた住吉町１丁目のラジオ体操も最終日。雨にも降られずに、寝坊もせずに全て出席できた。

最終日には、住吉町１丁目生涯学習奨励員の庭野さんから「前橋の土地の記憶　ここには昔何があったのか？」というテーマで講演があった。

前橋の昔の写真や地図などから、その場所には昔何があったのかを振り返っていくというもの。老若男女が参加しているため先輩たちからは「懐かしい〜」なんて声も出る。

以前のブログでも書いたがまちなかに近いそれなりの土地はその昔から大体何かがある。役所や、学校や、製糸工場など。その土地の文脈が遡れるのものまちなかの魅力である。

□本日のめぶき　「群馬高専学校説明会」
中三息子と一緒に群馬工業高等専門学校の学校説明会へ。工業に特化した５年生の国立高等専門学校で、５つの科に別れていてそれぞれ専門的な学習を行う。

それぞれの科に特化した研究のパネル展示や、実験の体験なども充実していてとてもためになる内容であった。

自由な雰囲気で学科だけでなく部活や愛好会なども個性的なものが目立つ。中でもロボット研究会とコンクリートカヌー愛好会が印象に強かった。

昨年はコロナ禍ということで難しかったが、できれば２年生のうちから学校見学や体験などに出向いて行った方がいいと感じた。

前橋市議会議員　岡 正己