2018年5月17日

まちの当事者は誰か。

愛用品。ソールの修理に出した。
新品には無い愛着と味がある。
自分の足にゆっくりと時間をかけてフィットしたものは、まさに自然のオーダーメイドだ。

一生物と言われるものを大切にして行きたい。
中にはその人の一生を終えても、その後誰かに受け継がれていく物もある。
新品を購入するのがいいのか、修理するのがいいのか。どちらがめぶくのか。

使い捨て文化も限界に達している。捨てるのであれば捨て方もデザインすることが必要だ。
中心街の空き店舗を発見した。この空き店舗をどうするか。

一階は喫茶店のような内装。二階は事務所のようだ。
手を少し加えるだけで立派なお店になると思う。

場所と建物を考えて、ここにどんなお店が入ったら、前橋の魅力に繋がるかを考える。
まちを俯瞰してデザインする。

それには、こちらから希望することも必要に感じる。募集という行為はあるがラブコールはあまり無い。
郊外の人気店に、是非中心街に出店してくれと打診することもできると思う。

イベントの出店募集などもそうだ。来るのを待つのではなく、こちらから声をかけていく。
そういった前向きな姿勢がまちを変えていくと思う。市民が当事者意識を持つことでまちは変わるのだ。
「まちの当事者は そう、あなたなのだ。」

前橋市議会 議員 岡 正己

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