2023年3月30日

令和5年度産業サポートガイドより抜粋。

令和5年第1回定例会 が閉会した。

上程された議案は全て全員賛成または賛成多数で可決された。令和5年度が始まる。4月1日からは各種補助金の案内なども配布されるが産業サポートガイドの中から先にいくつかを紹介しておく。

令和5年度産業サポートガイド(事業者・起業家・勤労者向け)より

◆デジタル導入補助金
電子商取引やデジタル技術の導入への取組を目的とした設備(パソコン、タブレット、プリンター、レジ)の導入に要する費用の一部を補助。補助率は1/2以内で上限5万円。受付期間は令和5年7月3日〜14日。

◆新製品・新技術開発補助金
【製品・技術開発枠】新製品・新技術・新設備にかかる施策開発経費の一部を補助。補助率は2/3以内で上限50万円。受付は随時。
【新商品・特産品チャレンジ枠】地域資源を活用した新たな商品開発にかかる経費の一部を補助します。地域資源とは前橋市の農産物、歴史資源、文化、スポーツ等を指す。対象経費は1/2以内で上限50万円、受付は随時。

◆雇用拡大オフィス開設費補助金
市民の雇用を拡大するため、新たに市内にオフィスを開設もしくは市内の支社に本社機能を移転する市外国内業者(個人事業主を除く)に対して、設置費用の一部を補助する。補助要件は市民を1人以上雇用し、令和6年2月29日までに業務が完了すること。補助率は1/2以内で上限100万円。市民を2人以上雇用した場合は、2人目以降市民1人に対して10万円を追加補助する。

◆スタートアップオフィス支援補助金
前橋市内で事業所を構えて起業しようとする、あるいは起業してまもない起業家を対象として、事業所にかかる令和5年度中の賃借料の一部を補助する。補助率は1/3以内で上限は月額3万円(最大12ヶ月)。受付期間は令和5年9月1日〜29日。

◆まちなか既存店支援補助金
まちなかで店舗やオフィスを営業している事業者で事業継続や事業承継を行う人を対象に、店舗等の改修工事費や備品購入費の一部を補助する。エリアはまちなかで通りによって金額が異なる。事業継続は1年以上営業している方で補助率は1/2以内で上限40万円(指定通り以外は30万円)。事業承継は同一代表で5年以上店舗等を経営している事業者で代表変更を行う人で補助率は1/2以内で上限は100万円。

◆まちなか開業支援補助金
まちなかで新たに店舗やオフィスを開業する事業者を対象に、店舗等の改修工事費や備品購入費に関わる経費の一部を補助する。補助率は1/2以内で上限額は通りや階層、昼間主か夜間主で異なる。

□本日のめぶき 「進む馬場川工事」

通常であれば3月中には渇水期間が終了するが、今年は工事の関係で4月末まで水門停止期間を延長する。北岸には親水デッキ基礎ができ始めていてどんどん姿が変わりつつある。

前橋市議会議員 岡 正己

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