群馬県議会議員選挙が近づいて来た。３月３１日告示、４月９日投開票である。１０名の候補者が立候補予定で８議席を争う。群馬県内はここから慌ただしくなるが、報道によると１０地区で無投票になる可能性が高いという。選挙が行われていることすらわからない地域もある。

私は安孫子哲さんを応援している。住んでいるエリアが近いということもあるが、前橋市全体のことを考えると安孫子さんしかいない。まちの活性化を掲げ活動してきた時代から市議となり県議へ。地べたから積み上げて来たもはとても大きくなっている。また、前橋市長、群馬県知事との距離も近く、他の議員にはないものを持っていると感じている。

前橋市ができることと、群馬県ができることがそれぞれ違っていたとしてもそのどちらにも繋がりのある県議はとても必要なポジションである。また県議同士のネットワークによって市域を超えた問題にも着手でき、我々市議会議員とのコミュニケーションもあるので地域の諸課題の大きさによってはとても良い仕事してくれている。

今回の安孫子さんの政策は「県立赤城公園復活策」。群馬県、前橋市などとも連携し赤城山から経済を産む。これから目に見えて変化してくる赤城山。そこへ向かう玄関口として中心市街地を機能させる。これから始まる１０日間の選挙戦でできる限りサポートしていきたいと思う。

□本日のめぶき　「南側もなんとかしたい」

新しくなった弁天通り商店街のアーケード北側。３月２５日にはデザインを担当した前橋工科大学の学生らによる開通式も行われたようだ。この姿を見るたびに南側もなんとかしたいという気持ちが湧いてくる。

こちら。「笑顔の数が自慢です」
商店街と相談しながら新年度の補助やクラウドファンディングなどでリニューアル等できないかあらゆる可能性を探っていきたい。

前橋市議会議員　岡 正己