2018年5月28日

イベントのビジョン。

イベントが最適ないい季節。

イベントに対しての様々な意見はあると思うが
まちの活性化の特効薬はない。継続していくことが重要だ。

凝りすぎたイベントは主催者側が疲れてしまって継続が難しい。
凝らないイベントはわざわざ遠くから人を招くことはできない。

その労力とイベントの質は比例する。しかし集客となると別である。

前橋市民は38万人。その38万人をターゲットにするだけでも
集客は期待できる。

しかし市民向けのイベントには限界がある。
外から人を呼び込むことが重要である。外貨を稼ぐという視点だ。

イベントの着地点はどこか。
ターゲットは?そもそもビジョンはあるのか?

そこがはっきりしていないと継続は難しい。
高崎では県内のクラフトビールを集めたイベントが行われていたようだ。

前橋では、
まえばし活きな食とビールの屋台村2018
■イベントの内容という部分に注目して見た。
【内  容】
 ビールの屋台や音楽のステージイベントなど嬉しさてんこ盛り。
 是非お出かけください。
 なお、飲酒運手や泥酔行為は絶対におやめください。
 迷惑行為がありますと、今後二度と会場が使えなくなってしまいます。

■同日に高崎で行われていたクラフトビールのイベントの内容。

グッドビアサンデー(GOOD BEER Sunday)
クラフトビア好きの有志が企画した高崎で初めての本格的屋外クラフトビアフェスです。

作り手に会えるビアフェス
県内を代表する3ブルワリーに加え、普段なかなかおめにかかれない個性的なゲストブルワリーが集結。 Foodはクラフトビアを愛する高崎の名店が勢揃い。

ビアフェスってなに?
ビアフェスとは、様々な種類のビールを飲み比べできるビールのお祭りです。
ビールと一口にいってもビールを造る醸造家(ブルワー)、ビールの種類によって様々な個性があります。
今回、グッドビアサンデーでは、6つのブルワリーが提供する樽生ビールを飲み比べすることができます。
普段、クラフトビール(いわゆる地ビール)に馴染みのない方も、自分の好きなビールを見つけていただけると嬉しいです。
*6つの参加ブルワリーには、それぞれ何種類かのビールを準備していただいております。チケットのビア券4枚で足りない方は、5杯目以降、1杯/現金¥500で飲むことができます。

初夏の爽やかな空の元、美味しいビールを飲みませんか?

どちらに行きたいと思うだろうか。その部分の課題は相変わらず解決されない。
継続が重要であることは間違い無いと思うが
ビジョンなき継続は難しいと思う。

JR前橋駅の前では「まえきフェス」が開催されていた。
同時開催で「けやき並木フェス」も開催されていた。

北口広場と駅前にあるレンガ倉庫「上毛倉庫」での開催。
同時開催することでその規模感は広がっているように見える。

上毛倉庫では地域課題解決型デザインイベント
「Adobe Design Jimoto 」

とにかくイベント目白押しだった。

前橋駅は電車好きの子供とその親子連れを
ターゲットにしているようで子供達が賑やかにはしゃいでいた。

上毛倉庫には課題解決型デザインイベントらしく
プレゼンなども真剣に聞き入る人たちが集まっていて、
デザインに関心のありそうな人たちの交流も促進されていた。

継続は力になると思うがビジョンがないと継続は難しい。

「そのイベントのビジョンはなんだろうか。」

前橋市議会 議員 岡 正己

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