2023年8月9日

広瀬川文化交流。

□本日のめぶき 「広瀬川文化交流2023」
広瀬川文化交流、今年も開催。

コロナ禍の中で文化活動を止めてはいけないとの思いから始まった広瀬川文化交流。毎年その形を少しずつ変えながら継続してきた。今年も6つのコンテンツがそれぞれ交わり、季節の移ろいを感じながら前橋文化の新しい価値を共に創造する。まだ暫定的な部分もあるが現在の内容をまとめておく。

□会期
2023年9月22日(金)〜10月1日(日)

□コンテンツ
1、広瀬川show展(地域通貨わっしょん)
2、広瀬川アートIII
3、SFE(ストリートファニチャーエキシビジョン)
4、広瀬川寄席(仮)
5、駅家の木馬祭り
6、FMアーケード

□イベント概要
1、広瀬川show展(地域通貨わっしょん)
「店×文化」(店舗×アーティスト)がコンセプト。各店舗の営業時間内に各店舗が自分たちが見せたいアート作品を店舗内に展示し(アーティストは作品の販売も可能)誰でも見ることができるようにする企画。今回は、参加店舗で使用できる地域通貨“わっしょん”を導入。“わっしょん”とは、広瀬川show展期間中に利用することができる250円分の地域通貨で、広瀬川SHOW展の参加店舗を回遊してもらう取り組み。
実施日:9月22日(金)〜10月1日(日) 協力店舗(予定):グルマンカレー、La Cloche、ル・ヴァン、寿司 龍、風河、ポンチ、モンスーンドーナツ、はるぱん、ワンダーフォーゲル、ななしや

2、広瀬川アートIII企画
広瀬川の景色と共に楽しむ野外写真展。広瀬川沿いに様々な視点で撮られた写真作品を展示します。テーマは「川辺の微触感」。面白がろうとする心をもってそれぞれの視点で街歩きをしてみる。そんなきっかけとなるアートイベントです。
実施日:9月22日(金)〜10月1日(日) 設置場所:広瀬川河畔(絹の橋周辺〜諏訪橋)

3、SFE(ストリートファニチャーエキシビジョン)
STREET FURNITURE EXHIBITIONは広瀬川河畔に自作したストリートファニチャー(ベンチなどの野外家具)を持ち 寄るアーバニズムアクションです。 まちに関わるデザイナーや建築家、学生、DIY愛好家などの SFEクリエイター達が自由な発想で自作したストリートファ ニチャーを広瀬川周辺のあちこちに並べ、空間を彩るとと もにクリエイターの個性にスポットを当てた都市型実験的展覧会です。 2021年9月25日に広瀬川文化交流の企画として初開催し、 翌年3月のソトノバ・アワード2021にて「わたしのソトノバ 賞」受賞。2022年9月には第2回SFEを3日間開催した。
実施日:9月23日(土)〜10月1日(日) 設置場所:広瀬川河畔緑地(はるぱん〜グルマンカレー周辺)

4、広瀬川寄席(仮)
前橋生まれの落語家・三遊亭竜楽さんによる落語の寄席をグランヴィル前橋で開催(予定)。
実施日:9月23日(土) 16:00~17:30(予定)

 5、 駅家の木馬祭り
駅家の木馬祭りとは、現代美術作家の白川昌生が企画構想し、2011年から始まったアートプロジェクトです。江戸から明治の前橋を舞台にした物語「駅家の木馬祭り」に出てくるお祭りを再現するという趣向で、「木馬だ、木馬だ、だ・だ・だ!」の掛け声と共に、木馬を引きながらカラフルな装いで街を練り歩きます。馬の後に続きパレードに飛び入り参加もできます。木馬祭りの趣旨である、社会が困難な状況にある中、芸術や文化の力が人々を勇気づけると言う精神にのっとり、市民の皆さんが明るく元気になれるような状況を中心市街地の弁天通りから創り出します。
実施日:9月30日(土) 13:30 弁天通り大蓮寺前よりパレード開始(中心市街地一円)

6、 FMアーケード
トランスミッターを使用して弁天通りにあるBENTENASHOP2階が小さなFM放送局となる。99.9Mhzで弁天通りのBGMをジャックして音楽やトーク、レクチャーなど様々な人たちの様々なラジオ番組がアーケード下で聴くことができる。
実施日:10月1日(日) 11:00~18:00

 前橋市議会議員 岡 正己

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