2024年6月19日
評議会〜勉強会。
午前中は同窓会長を務めています市立前橋高校の令和6年度第1回学校評議会でした。
評議員となってもう何度も評議会には出席していますが、今までで一番しっかりと変化していると感じました。もちろん良い方にです。校長先生を中心に各先生方が生徒達の未来にしっかりと向き合ってくれています。
市立前橋高校をひとことで表すと「やりたいことが見つけられる学校」です。私も高校生活を送る中で、自問自答しながらスタイリストという夢を見つけることができました。そしてその夢は変化して現在に至ります。高校生活は勉強だけでなく部活や課外活動などから高校生にしか出来ない経験を積むことが重要だと考えています。様々な経験をする中で目指すべき自分像を創り上げる3年間だと感じています。
5年後の100周年を目指して、市立前橋の課題にしっかりと取り組んでいけば選ばれる学校になると思います。現在の魅力を伝えやすくするだけでも効果があります。広報にもさらに力を入れるようにお願いしました。
その後は議会棟にて事務作業と勉強会です。
□本日のめぶき「パルス」
前橋市議会会派前橋令明主催の「今後予想される災害と国民保護」というテーマの勉強会に参加しました。講師は 唐川伸幸氏。その肩書きが多すぎて1ページに細かくビッチリ記されていました。代表するものとして国際遠隔病院機構理事となっていましたが、まとめると健康・医療・介護等情報の危機管理に関する研究者ということです。
「今後予想される災害と国民保護」というテーマでしたが、電磁波パルスによる様々な影響と対処法のお話でした。先日ニュースにもなった太陽フレアなど自然災害によるものと、他の国からの攻撃型電磁パルスがありアメリカなどの事例が説明されました。
日本が攻撃型電磁パルスを受けた場合、通信障害の被害を受け、車のブレーキが効かなくなり、医療機器障害も起こると言います。パルスに強いデータセンターの需要があるという話は前橋などの地方都市では可能性がありそうです。パルス攻撃に強いデータセンターは水中に設置するのが効果的だということで湖の例が紹介されていました。