2018年8月4日
利根川治水同盟。
第69回利根川治水同盟治水大会が前橋で開催。
その大会の大部分が挨拶や来賓の紹介である。
利根川も多くの氾濫を繰り返し現在の形になっている。
自然の力には逆らえないが治水により日々の生活を守っている。
いざという時はもちろん自分たちの当たり前の日常を提供してくれるものだ。
異常気象によりどこで災害が起きてもおかしくない。
また、異常気象の起きる頻度も年々増加している。
改めて治水の必要性をしっかりと感じることができた。
東京スリバチ学会 皆川 典久会長の講演。
皆川会長は前橋市出身だ。
地形からその土地の歴史文化がわかるというのは東京だけでなくどこの場所でも当てはまる。
地名、地形を地図や高低差から読み取り、そこにある見えない歴史を想像する。
とても面白い講演だった。
利根川は流域面積が日本一だ。
ということは関わっている人が日本一多い川と言える。
前橋市議会 議員 岡 正己