2018年9月9日

広瀬川トマソン。

新しく作ることは出来る。古いものを残すことは難しい。
我々は消費という大きな渦の中にいる。

使い捨て文化は限界だ。これからは古いものボロいものを大切に使う時代かもしれない。
それはエイジング加工されたものよりももっとずっと価値がある。

大切に使われて来たものに宿るもの。誰かの愛着が価値になることもあるかもしれない。

いつかのゴミに価値が出る。
今、誰もがいらないと思っているものが時間が経つにつれ価値が出たりする。
身の回りの物の価値を見直すときが来ているように思う。
今のゴミはいつかのお宝かもしれない。様々な価値の転換が起きる。

ペヤングソース焼きそばの2つに分かれるパッケージ。
昔は当たり前でなんの価値もなかったが、パッケージがリニューアルされると急に恋しくなる。もう手に入らないという事実が価値になるのだ。

前橋市は新しい価値の創造都市を目指す。

日々の消費の中で問い続けなくてはならない。
本当に必要なものはなんなのか。

ものを買うときに値段だけで判断していないか。
小さな一歩でも継続を考えれば大きな一歩になることもある。

知は重要だ。文脈があるから理解できる。それらは伝えていくしかない。
前橋とは何か。

まちなかを歩けば感じ取れることがある。まちなかとはそういうところだ。

前橋市議会 議員 岡 正己

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