2017年11月6日

11月酉の日

私は、前橋青年会議所という団体の一員だ。青年会議所(JC)は“明るい豊かな社会”の実現を理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの青年の団体である。会員の職業は多岐にわたる。会員は随時募集しているので前橋でモヤモヤしている方がいたら一緒に活動したい。

今日は11月に行われる事業『18歳から拓く未来〜GO VOTE〜』の打ち合わせに市内の高校に行った。選挙権が18歳に引き下げられて若者に政治に関心を持ってもらうという趣旨である。

私自身、18歳の時に政治にどこまで興味があったかと考えると、生徒たちに興味を持ってもらうのは簡単ではないだろう。
自分はプレゼン資料の説明を担当することになっているが、生徒たちにしっかりと影響を与えるにはしっかりとした準備が必要である。


事業をする高校の体育館、ステージの上では生徒たちが文化祭の準備をしていた。演奏をやるようだが、最近の生徒はどんな演奏をするのか気になった。文化祭といえばコピーバンドでも学校のヒーローになる。文化祭あるあるである。

熊野神社で大酉祭が行われていた。11月の酉の日に行われるお祭りだ。

ここ最近のイベントは、第何土曜、第何日曜など集客のために日程を組むことが多い。しかし、それゆえにイベント同士のバッティングは避けられない。これはどこの地方でも同じ問題を抱えていると思う。
前橋で1月9日といえば『前橋初市まつり』だ。何曜日でも必ず。なので1月9日は何曜日であってもお祭り気分で過ごす。

昔、前橋の花火大会は8月15日と決まっていた。終戦の日でありお盆である15日を特別に感じていたのは自分だけではないはずだ。今は、8月の第2土曜日となっている。何日でも。集客の問題はあるのかもしれないが、地元民としては毎年決まった日で開催されて色々思い出したりしたい。15日という特別な日を地元で迎える。この1日くらいは県外に出て行った人も花火を見にくる。地元にいたあの頃を思い出しながら。文化的だと思う。

土日にイベントを仕掛ける時は他県他市のイベントとも確実にバッティングする。他の魅力的なイベントの中から前橋の花火大会を選ぶ、それだけの力が前橋の花火大会にあるとは思えない。であれば地元民の気持ちを考えて8月15日にした方がシビックプライドも上がるのではないかと考える。

弁天ワッセは毎月3日行われる縁日。何曜日でも。熊野神社と新しい企画が始まったようだ。毎月3日にその月を代表する花木のスタンプを押して集めていくもの。熊野神社及び大蓮寺で押してもらえる。

商店街の先輩方と意見交換をする中で色々気づかされることが多い。先輩方と気軽に会話ができるのも商店街の魅力の一つだ。

獅子舞を最初から最後まで見たのは初めてだったかもしれない。ストーリーがあってとても良かった。なんで頭をかじられると縁起がいいのか、なんでお菓子を配るのか全体の演出もとても仕上がっていた。

前橋市議会 議員 岡正己

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