2017年11月7日
会派広報誌校正など
3ヶ月に一度発行している、私の会派赤利根の広報誌「赤利根ジャーナル」というのがある。市議会議員が何をやっているのか、赤利根はどのような考えなのかを広く知ってもらうためのツールだ。
議会での総括質問を中心に日々の活動や市議会の役割などを掲載している。今まで2号出しているのでもし気になる方がいたら連絡いただければと思う。また、赤利根ジャーナルはフリーペーパーなので設置してもいいというお店などもあれば是非お願いしたい。(連絡先:oka405@gmail.com)
何度か校正を繰り返し担当者との間を行ったり来たりするので時間が読みにくい。発行日に間に合うよう仕上げて行きたい。
A3の二つ折り両面刷りのため掲載スペースが限られているので、情報を集約しなければならない。毎回読んでくださった方々からの感想で一番多いのが文字の大きさについてである。「小さい、小さすぎる」と言われてしまう。
スペースと伝えたいことのバランスがなかなか難しい。インパクトのある言葉で内容も伝わるようにできたら理想的だ。
例えば詩のように。
空き時間で前橋の中心市街地にあるアーツ前橋に。オープニングには伺ったがゆっくり観れていなかったので。
『アーツ前橋×前橋文学館共同企画展 ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所』
※2018年1月16日(火)まで
今回は言葉がテーマということ。言葉とはなんだろう。1階にあるのは画家の荒井良二さんと子供達によオノマトペッコだ。言葉が意味を持つ直前、音から言葉への狭間、作品を見ていて自分の想像力が現在の常識や今までの蓄積に囚われてるのに気づく。
『オーマイガーーットン』
地下一階にある鈴木ヒラクさんの作品。単純にカッコいい。
言葉とは、文字とは、色々なことを考えさせるいい展示だと思う。これからのウインターシーズン、前橋を通過される方は多いと思うが、ぜひ途中で寄ってみて欲しい。入場料は700円でアーツ前橋と前橋文学館という二つの施設が観れる。大人数で行っても各自のペースで観てカフェで休憩して待ち合わせることもできる。ご家族連れにもオススメだ。
今回の展示のテーマが言葉になったのも前橋の詩人萩原朔太郎の存在が大きいと思う。
時間のある方は文学館前の広瀬川のほとりにある詩碑を観ながら散策するのもいいかもしれない。
明日からは沖縄で全国都市問題会議に参加する。
前橋市議会 議員 岡正己