2018年10月11日
赤城の恵み。
10月10日AM5:00赤城の鳥居スタートの自転車レースがある。
もう何年も開催されているレースだ。
夜明け前の赤城県道を駆け上がる。自転車で。
足だけではなく全身運動でこがないと登れない。
心肺機能が落ちているのか、年々疲れを感じるようになってくる。
体重に変化は無いので、それだけが唯一の救い。
目標は去年の自分だ。去年の自分を越えられるか。
赤城の鳥居をスタートし、赤城県道を登り、
第二南面を登りくだりを繰り返しながら三夜沢の赤城神社に向かう。
第二南面はまさに人生のようだ。くだりがあると登りがくる。
「もう登れない!限界だ!!」
と心が悲鳴をあげる。もちろんその頃には、ももからふくらはぎ、足首まで疲労が蓄積している。
あとは、右、左、と全体重を交互にかけながらなんとかこぐ。
立ちこぎも、上半身と背筋の疲労で限界に達する。
その時、声が出る。気合いの声だ。
そうするとまだ頑張れる。まさに人生だ。
頼れるのは自分しかない。その自分の体だと対話しながら進む。
今苦しいのは誰のせいなのか。
気合いでなんとか辿り着いた。

そのまま三夜沢の赤城神社にお参りする。自分の力で登っていくお参りは格別だ。
湧き水を飲み体の中から清められた。
これが本当の「赤城の恵み」である。
前橋市議会 議員 岡 正己



