2019年1月16日

会員拡大。

私も所属している前橋青年会議所主催の賀詞交換会が行われた。今年最後の賀詞交換会だと思われる。メンバーはもちろん様々な来賓の方々、先輩方、とても多くの参加者で盛大に開催された。実は賀詞交換会の前にメンバーのみが参加できる一月の例会も開かれた。

例会担当は私が所属する会員拡大委員会だ。会員拡大委員会とは、その名の通り前橋青年会議所の会員をより多く募るために行動する委員会である。委員会メンバーは8人だ。青年会議所とは日本に700近くあり世界130カ国以上に広がっている国際団体である。我々は前橋と名前がついているので主にその活動範囲は前橋市だ。前橋のことを考えて、より良い社会の形成を目指している20歳〜40歳までしか所属できない団体。誰かのために自分達の頭で考えて、自分達の足で行動し、地域のリーダーを育てる唯一の団体だ。

それは、前橋青年会議所69年の歴史の中で先輩達の背中が物語っている。様々な団体は数あれど、自分達だけの決裁で地域のリーダーを育てているのは青年会議所だけだと断言できる。私の以前の職場、株式会社まえばしCITYエフエムもその立ち上げのきっかけは当時の前橋青年会議所である。やる気になれば公共放送を立ち上げることもできる。これが青年会議所だ。若さゆえの失敗もあるかもしれない、先輩に怒られることもあるかもしれない、しかし、今我々に出来ることは、このかけがえのない仲間で考え、行動し、前橋にインパクトを起こすことだ。前橋青年会議所のメンバーが増えるということは、前橋のことを考えて行動する人が増えることである。それは前橋の未来を拡大することにつながっていく。

賀詞交換会は来賓や先輩も参加するが、この例会はメンバーでなくては参加できない。この日のために担当の委員会は幾度も会議を重ね当日に備えていく。備えても備えても至らない点がある。だから成長できるのだ。自ら機会を得ることで成長する。40歳までという限られた期間に何を経験するのか。これはその後の人生に大きく影響していくだろう。そういう意味では今日の例会でメンバーはまた一つ成長できたのだ。

当初は自分のために入会する人がほとんどだと思う。友達ができる、会社の売り上げにつなげたい、自己成長したいなど、その理由は人ぞれぞれだ。しかし、運動を行なっていく中で自分のためだったことが仲間のために変わってくる。自分が大変な時に助けてくれる仲間がいる。また仲間を支えたいと思うようになる。その思いはいつしか、この地域を良くしたいと想う共通の意識に変わっていく。前橋は変えられるのか。答えはYESだ。もっと良くなりたいと思い、前進している団体がある。それは前橋青年会議所だ。自分たちで決めて自分たちで進む。定款は変えていくためにあるのだ。前橋の未来に大きなインパクトを起こすために様々な変革を起こし、さらに地域に求められる団体になっていく必要性を感じた。

青年会議所でしかできないことがある。現在38歳の私に残された時間は少ない。一人でも多くの同志を募りこの前橋をより良くしていきたい。

前橋市議会 議員 岡 正己

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