2017年11月13日

各派代表者会議、議会運営委員会。

13、7、5、4、4、1、1、1、1、1  計38

前橋市議会議員の会派別人数である。つまり合計で10会派ある。

前橋市議会では4人以上の会派に代表者会議の出席と代表質疑の権利が与えられている。もちろんその他の権利も存在している。つまり、4人以上の会派でないと力を発揮できない。

本日は、各派代表者会議と議会運営委員会があった。どちらも赤利根はオブザーバーとしての参加で発言権はない。
議会運営委員会は通称 “議運(ぎうん)”だ。

議運は、議会運営が円滑に行われるようにする委員会だ。11月29日から議会が始まる。それにまつわる確認事項があった。
代表者会議で説明があったが、前橋市議会の会派構成に変更があった。

そのため、質問時間や質問順、委員会における役職など変更があった。市議会にとって、会派内の人数はとても重要である。

もし仮に4人以上の会派になれば、代表者会議で発言することもできるし、代表者質疑もできる。本日行われた代表者会議はとても重要な話が行われる場所である。

本日の代表者会議では
・前橋市の組織運営改革
・前橋市一般職の職員の給与に関する条例の改定
・第七次前橋市総合計画案について
・役職について
・議席について
・議会庁舎のセキュリティ対策について
・議場コンサートについて
・第4回定例会終了後の懇親会について

であった。比較的長時間行われた。

特に私はこの中の、第七次前橋市総合計画案についてがとても気になっていた。
第七次前橋市総合計画とは、平成30年度から10年間の前橋を牽引するとても重要な計画である。

第3回定例会の前に案が示され、議会でも質問が出て、先日市民からのパブリックコメントを終えての再案である。

将来都市像の「新しい価値の創造都市・前橋」というところに着目し、第3回定例会では赤利根も質問させていただいた。

自分の気になっていた部分に追記がされていた。私だけの言葉の効果ではないと思うが、素直に嬉しかった。

市民の皆様も、これからの前橋の10年を担う非常に重要な計画が決まろうとしている。
是非、一緒に前橋の未来を考えていただきたい。

平成29年第4回定例会
・11月29日議案上程
・12月  5日代表者質疑(第7時総合計画に関するところ)
・12月  7日総括質問1日目
・12月 8日総括質問2日目(赤利根質問予定:20分間)
・12月21日最終日

「傍聴に来たことがない人は、是非一度ご覧になってみてください。自分たちの未来がこのように決まっていくのだと実感していただいて、自分ごととして議会を考えることができるはずです。」岡

前橋市議会 議員 岡正己

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