2019年2月23日
議会として。
午前中より議会棟に缶詰状態。平成31年度の前橋市議会の役員人事が難航しているためだ。議長、副議長の元での調整がなかなかつかない。役職を経験したいという気持ちと、各会派の想いが一致していない。前橋市議会として、という単位で考えることは難しいようだ。数の原理により、強引に進めていくことは良いとは言えない。話し合いの中で決定していくことで議会としてのまとまりが出ると思う。何よりもまず市民のために、そのための調整になっているのか。議長の重要性を強く感じながら控え室にて2月27日から始まる平成31年第1回定例会の総括質問をまとめる。昼食をとるために少しの外出。
この当たり前の風景も疑わなければならない。なぜこんなにも女性の裸体の銅像が多いのか。これらの銅像はなぜ設置されているのか、またいつまで設置されることになっているのか。公衆の面前の裸の像で、見る方に何を感じろというのか。時代は常に変化していく。当たり前を疑っていくことが新しい価値の創造につながっていく。考えることを止めてはならない。25日には役員人事も決まる予定だ。
前橋市議会議員 岡 正己