「議員間コミュニケーション」
午前中より前橋市議会スポーツ議員連盟の会議、議員発議で「前橋市スポーツ推進条例制定」を目指している。金沢市やスポーツ庁の視察を経て、前文、条項などを整理して少しづつ完成に近づける。条例作成に携われることはとても有意義だ。代表のみの出席なので意見も活発に出る。議会とは本来このように議員間で意見交換が活発に行われるべきである。それは政党や会派の枠を超えて前橋のためには何が必要か、という議論になるはずだ。

「お皿とのコミュニケーション」
その後は、出身高校の同窓会役員会に参加。昼食を兼ねた会議。

会場は前橋出身の近代詩の父、萩原朔太郎と共にお料理が楽しめる「朔詩舍」だ。ここは私にとっては特別なお店で、産まれて初めてナイフとフォークでしっかりコース料理を食べたお店だ。小学校２年生の時であった。当時、両親にしっかりとしたお店なので騒がないで、と何度も言われたことをよく覚えている。お皿に書かれた、詩も純情小曲集の「広瀬川」でなんかとても嬉しくなった。

「世代を超えたコミュニケーション」
私の出身高校は、もともと女子校だったこともあり、同窓会が脆弱である。女性は、出産、子育てなどで地元と切り離されてしまう事もある。私の母より年上の先輩方が築き上げてきた歴史を引き継ぐことは簡単では無いが、男女共学となって各方面で同窓生が活躍する中、強固な同窓会としていきたい。課題は解決するためにある。

「多方面からのコミュニケーション」
その後は、空き時間で久しぶりの友人に会えた。様々な人と話す事は本当に必要な事だ。思いも寄らない言葉がアドバイスになったりする。コミュニケーションこそ課題解決の第一歩である。

前橋市議会議員　岡 正己