2019年3月21日
卒業の季節。
「卒業の季節」
別れの季節、始まりの季節、変化の季節だ。卒業生に限らず我々大人だって、何かを始めるのにいい季節なのかもしれない。私も自分自身で切り替えてブラッシュアップしていきたい。
前橋市立の小学校の卒業式は3月22日だ。この日をもって6年間の小学校生活に終止符を打ち、社会の入り口である中学校へと進んでいく卒業生へエールを送りたい。当日私は、前橋市立敷島小学校のPTA会長として、お祝いの言葉を述べさせていただく。なかなかスムーズに考えられなくて、少しづつ書き進めていたものをまとめる。インターネットで検索すれば様々な例文などが出てくるが、それをそのまま使うのは味気ない。PTA会長のお祝いの言葉は卒業式の後半なので「卒業生も少し飽きているかな?ちょっと刺激的な方がいいのかな?一生に一回だから普通でいんですよ!普通で!」など迷てしまってなかなか中身が決まらない。と言うか正解はない気もする。
事務所にて自問自答を繰り返し内容を詰める。外はとてもいい天気だ。春を通り越してくる陽気。室内の方が気温が低かった。
前橋市議会議員 岡 正己