2019年3月24日
試運転。
午前中よりPTAの会議。新年度の準備とPTA室の大掃除。小学校の中にある大人のための場所は、過去の捨てられない思い出の集積地だ。昔の物が沢山出てくる。かなり前の前橋の様子を捉えたスライドがあった。その中に桑畑に囲まれた水道タンクがあった。前橋は、その昔生糸のまちであった。今はその面影はない。生糸の原材料は繭である。繭を吐くお蚕さんは桑の葉を食べるため桑畑が沢山あった。桑畑は前橋の原風景なのだ。東京オリンピックの様子のスライドなど貴重なものも混ざっていた。原風景に出会える。PTA室とはそういうところだ。
午後はお隣高崎に。はるばるフィンランドから届いたテントサウナの試運転。
春過ぎには前橋でイベントに参加することもあり色々確認作業もできた。風がとても強く何度かテントが吹き飛ばされそうになりながらいい感じに整った。サウナの後の水風呂も仮設のプールを設置。ただ、風が本当に強かったので、水風呂後の体温の奪われ方は注意が必要だ。本当に寒かった。
前橋市議会議員 岡 正己