2017年11月23日

秋の臨江閣 「和」の響宴。

「真っ赤だな〜真っ赤だな〜庭のブルーベリーの葉っぱも真っ赤だな〜♪」

11月23日 勤労感謝の日
この日はとても思い出深い日である。

前橋自転車通勤部という活動で
チャリキ本ガン」という小冊子を発行した日である。

日頃の通勤を労って、発行記念パーティーを行なったことがあった。
あの活動がなければ今の自分はないだろう。

いつかまた発行したい。部長に相談しようと思う。

さて、本日は前橋にある臨江閣に出かけた。

臨江閣とはその名の通り、
江(かわ)を臨(のぞ)む閣(たてもの)という意味で、当時はそこから利根川が見えたらしい。

今は、前橋の全天候型競輪用ドーム、グリーンドームが見える。
グリーンドームの屋根は銅でできており、その時間とともに酸化して現在のグリーンとなっている。

赤利根のホームページのメインカラーはこのグリーンにしている。前橋らしいと感じる色である。
臨江閣も改修される前はこのグリーンの屋根が特徴的であった。

現在はまだ銅の色をしているが、時間とともに変化していくのが楽しみだ。

本日は、秋の臨江閣「和」の響宴
というイベントに出かけた。

お茶席と演奏会のイベントでお着物を着た方も多く、その和の雰囲気を高めていた。
臨江閣は改修を行なったことでいい面も悪い面もあった。

雰囲気よりも便利さを優先させてしまう。その魅力はどこにあるのだろうか。
百年前と同じ環境が味わえる。現代と同じく過ごしやすい。どちらがめぶくのか。

子供たち二人を連れてお茶席を体験した。

裏千家教授 小山宗枝先生にとても優しく色々教えていただいた。

秋をテーマにもてなしがあり、茶室という狭い空間で季節の移ろいをじっくり感じることができた。

落ち葉の中をお手玉で遊ぶ小僧。

ひょうたん6個で、無病息災。

「結構なお手前で」

椿の匂いが立ち込めるお庭で贅沢な時間が過ごせた。
スローシティとお茶というのはもっとシンクロすることができそうだ。

子供たちも作法にほんの少し触れただけであったが、
その後の食事の時にも「お先にいただきます」としっかり影響を受けてくれた。

前橋市議会 議員 岡正己

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