2019年6月2日

トークショー出演。

愛知県蒲郡市で行われている「森、道、市場」にオリジナルのグッズ販売やレモンサワーの提供などで出店。今年で4回目となるが、毎年およびいただいて本当にありがたい。

出店した海のエリア。この後、とんでも無い数の人達で埋め尽くされる。その集客数はもちろん、ロケーション、出店者のセレクト、新しい試みなど他に類を見ないイベントだ。一人が始めたイベントが、回を重ねるごとにどんどん大きくなって遊園地を含む広大なエリアに人がひしめき合う。この求心力はなんなのか。もちろん参加者は入場料を支払っている。ここもとても大きなポイントだ。皆目的を持って参加している。

自分の中での今回の目玉とも言える、テントサウナブース。サウナの後にはライトアップされたナイトプールでクールダウンできる。こんな贅沢はなかなか無いのではないか。
 

タイムテーブルの右端に私の名前。RADIO CALMAというトークショーに出演させていただいた。

前橋市議会議員として呼んでいただいたので様々な角度から政治の役割や出来る事、今我々がやらなければならない事を伝えた。この「森、道、市場」に流れる独特の「ゆるさ」がとてつもない魅力であるとも再確認した。PDCAを繰り返すことは常識であるがそれによって失われるものも多い。良くなっているつもりでもその良さが失われていく可能性もある。全てを厳しく取り締まっていくことが本当にいいのかという話題にもなった。一度厳しくしたものを緩くするのは難しい。

面白いエピソードがあった。初期の頃、参加者から「ここで焚き火をしてもいいか?」という問い合わせがあった。なぜ焚き火をしたいのかという理由を尋ねたところ、オノ・ヨーコのグレープフルーツという本の最後にこの本を燃やしなさいという指示がある。そうすることでこの本は完成するということが理由だ。普通であれば、「ダメです、イベント中はそこのエリアは焚き火はできないことになっています。」とでも説明すれば良い様なものだが、その時に主催者の方は「消化器を用意してくれれば大丈夫です。」と答えていたという。責任を取れる人がしっかりいてくれるから細かいルールなどでガチガチに縛らなくても成り立っているのだなと感じた。今の時代に必要なのはしっかりと責任を取ってくれる人だ。リーダーとは常にそうでなければならない。自分自身にも実りのあるトークショーだった。

前橋市議会議員 岡 正己

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岡 正己 議員

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