2019年7月12日

グンマックス!

グンマックスを知っているか・・

群馬県民は必読のZINE「グンマックス」。私は別冊も含めて3冊とも事務所に置いてあるので、何かの時にパラパラとめくる。グンマックスは群馬県民にはもちろん、群馬初心者にもぜひ読んでいただきたい内容である。冒頭からの「なっからスゴイグンマパワー」や、「ぐんま基本のき」と言うコーナーなどで、群馬県民の常識と意外と知らないことまでいきなりインプットできる。好きが故の偏愛感もたまらなく良い。別冊では勝手に考えるぐんまのNEWキャラクターということで個性豊かなキャラクターが満載だ。事務所1階のブックバー「月に開く」に置いておくので興味のある方はぜひ手にとって欲しい。

ローカルメディアの面白さに気がついていない人が多すぎる。インターネットで様々な情報がどこでも簡単に手に入るがローカルメディアの本当に面白い情報は埋もれてしまうことも多い。そんな中、「若者定住 ローカルメディア・プレイヤーからの提言」をテーマに、県内のローカルメディア運営者が語り合う公開トークが行われる。一般観覧(無料)なのでローカルメディアや地域の情報発信、若者定住に興味がある方にはおすすめだ。ローカルメディアは、もはやブームとなって全国各地に広がっている。地域の文化を浸透させ、シビックプライドを醸成させるためにはローカルメデイアは不可欠だ。群馬県内にはまだまだ沢山のローカルメディアがある。いずれはすべてのローカルメディアを集める事が出来ればかなり面白いことになると思う。その状態はまさにグンマックス(グンマ情報盛り沢山)だ!今回はその第一歩となるか。群馬県の地方紙、上毛新聞社の企画という点もとても興味深い。新聞の未来はどうなるのか。メディアの未来はどうなるのか。そしてローカルの未来は。

公開トークの詳細は以下の通り
「若者定住 ローカルメディア・プレイヤーからの提言」
日時:令和元年7月23日18時〜20時
場所:上毛新聞 上毛ホール
登壇者
・市根井直規さん WEB編集者/ライター、gooma編集長
「群馬のニュー&オールドカルチャー」を紹介するウェブメディアgooma(http://gooma.jp/)を運営。取材領域は全県で、県内でフリーの編集者・ライターとして活動している市根井さんが編集長を務める。

・西涼子さん 「高崎で暮らす」編集長
「あなただけの”高崎”を発見する」がコンセプトのウェブメディア「高崎で暮らす」(https://takasaki-life.com/)を運営。主に人に焦点を当てたインタビューを掲載している。

・高野綾子 さん 「おてんま」編集部
下仁田町の魅力を発信する冊子「おてんま」を発行。2019年1月に創刊し、現在は3号まで発行済み。高野さんは下仁田町の出身者として編集に関わっている。
https://www.facebook.com/FURUSATOSHIMONITA/?__tn__=%2Cd%2CP-R&eid=ARAM-BepygF3nDv1rrSZimFGJyV6lkJcfIZ5uOq_S2IQRMOBKa-Rieh33EzTsP6BAB33iVb0hr7UGyPy

司会
・須藤拓生 上毛新聞社編集局編集部
前橋支局や経済部の記者を経て、現在は編集部に所属。前橋市の「東(あずま)地区」に特化したウエブサイト「あずまある」(https://azuma-ru.com/)を運営。

■企画:上毛新聞社営業局 ■問い合わせ:s-wada@raijin.com(担当:和田)
上毛新聞社の若者定住プロジェクト「ぐんま愛」の一環で開催。http://gunmaai.jp/

前橋市議会議員 岡 正己

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