2020年2月1日
群大。
打ち合わせで群馬大学教育学部へ。学生達に混じりながら学園内を自転車で移動。
まちなかから自転車で行くには少し遠い。着く頃には少し汗ばんできた。もともとは現在のベイシア文化ホール(県民会館)のところにあったものが現在の場所に移動した。ベイシア文化ホール付近の定食屋はその頃の名残で大盛りが多かったという。一つまた一つと閉店してしまっているが現在残っているところは名店だ。
その当時は想像もしていなかったのだと思うが、群馬大学がまちなかもしくは駅付近にあれば前橋はまた違ったお顔をしていただろう。学校を郊外に持っていく。これは面積や土地の問題などで当然のことだった。気になるのは、その当時年々先まで考えていたのだろうかということ。これからは超高齢人口減社会になり、公共交通の問題もありコンパクトシティが求められるので郊外に大学を移すのは反対だ。といっていた人もいたのかもしれないが変人扱いされていたかもしれない。常識を疑うことをやめてはならない。今の常識は未来の非常識だ。
前橋市議会議員 岡 正己