2020年3月14日

共生社会。

委員会質問の項目も決まり原稿作成に入る。私の所属する総務委員会は16日午前10時から開かれる。

4月24日(金)に予定されている、公益社団法人前橋青年会議所4月第一例会「地域交流例会」の事前視察。4月24日という開催時期から今本当に開催するかどうかの判断が非常に難しいが準備は進める。準備の段階にも様々な学びがある。例会のテーマは「障害のある方と社会をつなぐトークセッション」として、障害のある方が活躍されている事例を伺いながら社会の中に障害のある、ないにかかわらず活躍で着る場所を創造しようとするもの。

障害福祉サービス事業所光明園さんへ伺う。事業内容は生活介護事業、就労継続B型事業、単独短期入所事業。

15歳以上の在宅の知的障害を持つ方と契約し、個々の利用者のニーズに合わせ、生活支援及び作業支援を行なっている。各事業の支援を通して、働くことの喜びや、人と触れ合うことで、生きる喜びを知り、家庭や地域で共に暮らせるように、社会的・経済的に自立ができるよう支援している。利用者定員は単独短期入所事業4名、前橋市日中一時利用契約3名、就労継続支援B型事業20名、生活介護事業40名。

作業を見せていただいた。MAXというホッチキスの芯を手作業で箱詰め。

MAXというホッチキスの芯を手作業で箱詰め。

羊毛フェルトを使ったワークショップの具材や小物などの製作。地粉うどんのパック詰めなどの作業も見させたいただいた。

作業よりも創作などに喜びを感じて取り組むことができる方たちのための創芸活動。

取手を10個を一つにしてまとめる作業。利用者は皆個性が違うのでその方に合わせた対応が必要になるようだった。ドアが開いていると気になる方、誰かから見られることが気になる方、声を上げてしまう方など皆個性は様々だ。

みんな違ってみんな良い。そう素直に思えることができれば きっと争いごともなくなっていく。

共生社会の理想と現実。 多様な背景を持った人たちが一緒に暮らすためには お互いを認め合うことが必要だ。 誰でも活躍できる社会のために障害のある方でもきることから、 障害のある方だからできることへ。 この機会に ” 共 “ に考えていきたい。

その後、新前橋のセントラルリリーフさんへ。ここでも障害のある方々が働いていた。特殊なプリンターでの印刷やイベントなどのTシャツなどがメイン。中体連のゼッケンやダルマの絵付け、Tシャツのプリントなどの作業を見学させていただいた。


みんな違ってみんな良い。そう素直に思えることができれば きっと争いごともなくなっていく。共生社会の理想と現実。 多様な背景を持った人たちが一緒に暮らすためには お互いを認め合うことが必要だ。 誰でも活躍できる社会のために障害のある方でもきることから、 障害のある方だからできることへ。 この機会に考えていきたい。

前橋市議会議員 岡 正己

過去の活動報告

過去の活動報告

あかとねの日々の活動レポート

赤利根では、所属議員の活動や議会の情報について「赤利根ジャーナル」を通して皆様にお伝えしています。

お問い合わせ

お問い合わせは、下記からお願いします。

E-mail: info@akatone.net
Address: 〒371−8601 前橋市大手町二丁目12−1